子供に「聞いてください」と注意してはダメ

子供に「静かにしなさい」と注意してはダメ - F.Ko-Jiの「一秒後は未来」
http://blog.fkoji.com/2008/02101023.html


授業中や全校集会などで私語をしている生徒に対して、
先生が「うるさい!」とか「静かに!」と怒ることはよくあることだ。
そして、自分は怒られることが大嫌いだった。


怒られないようにするにはどうすればいいか。
答えは簡単で、「しゃべらないようにすること」である。


「しゃべったら怒られる。だったら常にしゃべらなければ怒られないんだ」


子供ながらにそのように考えて自分はしゃべらないようにしていたのだけど、
それが逆に子供時代の脳に刷り込まれて、
基本的に口数の少ない人間になったのではないかと推測している。


つまり、「静かにしなさい」という注意の仕方は、
子供をしゃべらない性格にしてしまう恐れがあるのだ。


では先生はどのように注意すればいいのか。それは、


「聞いてください」


である。「聞いてください」と注意すれば、


* 子供は「どのようにすればきちんと聞けるか」を考え、
* 「自分がしゃべっていると相手の話が聞こえない」と気づき、
* 「相手の話を聞くときはしゃべらない」という習慣が身につく


という学習ができるのだ。
「静かにしなさい」だけでは、しゃべらなくなっても話を聞いてくれるようになるとは限らないし、
「しゃべることは良くないこと」だと刷り込まれる可能性がある。


違うw
これは、「大人に理不尽に怒られたことで拗ねた子供が、考える意見」だ。


「静かにしろって怒ることないじゃないか。聞いてくださいって言えばちゃんと聞いたのに!」
ってね。


「聞いてください」で聞くようならみんなはじめからそうしてる。
そういう風に教師が子供に対して下手に出た場合、
子供は敏感に自分たちの優位性を感じ取り、
面白がってもっとふざけるに決まってる。
(俺が子供ならそうしてた)
もっとそうやって大人に下手になって構って欲しいからねw



「なんで話を聞かないのか?」っていう当たり前の事を考えたらいい。


例えば「いつも面白くて人気のある先生の話」だと
子供たちは騒がずに先生の話に注目する。
この先生には「静かにしなさい」も「聞いてください」も必要が無い。
子供たちは「また先生が何か面白いこと言うかも」って
アップルファンが、スティーブジョブスの講演を聞くかのような目で見る。


つまり子供達と対話するのに重要なのはユーモア。
全校集会だろうが、授業だろうが、ユーモアを通して子供たちに語りかけるのが良い教師。


これはスティーブジョブスの例を出したけど、
そのままビジネスの場面でもまったく一緒。
会議なり、リーダーなり、チームワークなりで決め手となるのが
「命令」じゃなく、「ユーモア」。
子供が大人の背を見て育つなら、ユーモアのある先生の背を見るのは
5教科よりもそこにあるユーモアが最高の授業であり、
それを学んだ子供ができる大人。いい大人になる。


学校を選ぶことができるのなら、
先生も含めて笑いの多い学校を選びたいよね、という話。


これ、2009年からの教員採用試験に出るから要チェックねw