大事な話があるんだ


プログラミングのスピードを上げる方法3
http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20080309/1205036222


ここで言及した「論理的思考の破棄」。
最初から最後まで論理的思考を限りなく0に近くすることによって、
障害をも0に近づけつつ、天才なみに全てのことを成していく方法。
それを論理的に言及することじたいパラドックスだという話。



結論から。



みんなの足下に宝が置いてある。
手を伸ばせば届く距離。
だが、99%の人はこれをどうやって取るか?
ということに思い悩んでる。


感覚的な答えはとても簡単だ。
ただしゃがんで取ればいい。


しかし論理的に思い悩むとそうはいかない。
「どうしゃがむのが一番最適か?」
「まず右から膝を曲げるべきだろうか?」
「それとも腰を先に曲げるべきだろうか?」
「背筋はどうするか?」
「周りに悪い人はいないか?」
「あそこにみえるのは悪い奴なんじゃないか?、まずそれをじっくり調査せねば」
「僕がしゃがむときにぎっくり腰になりはしないだろうか?」
「そもそもこれは本当に宝なのか?」
「いきなり動いて自分の心臓が止まったりはしないか?」
「心拍数はどれぐらいにしておくべきだろうか?」
「しゃがむまえにまず食事を取る必要があるのではないか?」
「なんとかしゃがまずにそれらがわかる手段はないだろうか?」
「宝をとるまでに呼吸は何回するのがベストだろうか?」
「この宝を取るのにまずは綿密な計画を立てねばなるまい」
「まず僕がしゃがむべきかどうか、みんなで会議すべきだろう」
「もしかしてしゃがめない可能性も考慮しなければいけない」
「だが常識で考えてここに宝が置いてるわけがない。これはきっと誰かの罠だ」
「こんな簡単に宝が手に入るなら誰も苦労はしないさ。もっと努力して手に入れる宝こそ本物の宝だ」
「ほら、あの遠く、とても遠くに見える断崖絶壁の先にある奴。あれが僕の望む宝なんだ」



極端な話だが、
論理的思考で思い悩むというのがだいたいこういうことであって、
ほとんどの人が、100ある時間のうちの80をこの「思い悩むため」に使っている。


実際、物事が達成されるのはすごくあっさりとあっという間だ。
だってしゃがめばいいのだから。


しかし、現実の世界はずっと思い悩む。
締め切りの時間ギリギリまで思い悩む。
締め切りを超えるか超えないかのところで初めて人は動き出す。
だから間に合わない。
動き始めたときは思い悩まない人たちにとんでもない差がつけられてる。


二度寝するのも、
仕事に手をつけるのがずっと後になるのも、
40日間の夏休みで宿題が終わってないのも、
漫画家が締め切りに苦しむのも、
いつまでたっても部屋が片付かないのも、
彼氏彼女ができないのも、
ウィンプが資本家たちに搾取されるのも、
半年に1回のコミケに毎回締め切り間に合わないのも、
プログラマーが常にデスマーチにおちいるのも、
全部、


「それに取りかかってる時間よりもずっと、思い悩んでる時間が大きい」


のが問題だ。


すべてはアダムがリンゴを食べて、思い悩む知恵を獲得したとこから悲劇は始まった

そして、さっさと足下にあるお宝を取ればいいのに
いちいちそれを思い悩んでこいう記事を書いてる(読んでる)ところにパラドックスがある。
こんな論理的な解説は必要ないのだ。


多くの人に
「あなたはその宝を手に入れるため何をやっていますか?」ときいても
99%が
「いつかやろうと思ってるが、今は何もやってない」
と答えるだろう。
次に
「なぜそれをやらないのですか?」
ときくと
「僕の能力でしゃがむというのがどれだけ難しくて、困難でリスクが高いか知らないあなたに
 話してもしょうがないのだが、、」
といって、上記のようなできない可能性をひたすら並べ上げるだろう。



どうしようもなくこの無駄な思考をどう排除したらいいのか?


と、論理的に考えてもダメなのだ。


ディズニーランドや、ゴルフにいくときは二度寝なんてしない。
夜にデートやコンサートがあれば、仕事もパッと終わらせる。
イケイケで盛り上がってる会社も仕事が楽しい。


だが、本質的にはそういうライフハックでもない。



我を忘れるぐらい集中する。
没我。
フロー。
そういうときは誰でも経験あると思うが、
やはりこのときは論理的思考が働いてないのだ。
それでも高速に仕事や試合や練習、勉強にとんでもない集中力を発揮する。


いつも仕事の途中で邪魔をするのは自分の論理的思考。
これが割り込んでくると、生産性がとんでもなく落ちる。
アイディア掛け算レベルで言うと何千分の1、何万分の1の結果にすらなる。



どうしたら、論理的思考を破棄できるのか?
出家でもするか?
とんでもない量をこなすことで論理が入らない領域に突入するか?
仕事、試合まえに100ます計算をやるか?
量に加え、スピードで言語野をマヒさせるか?
いらない物をたくさんまず捨てるか?
不必要な仕事を大幅にカットするか?


何か欲しい物があったら、言語ではなくイメージで手にとる。
究極的には「日本語を捨ててしまう」ぐらいに。
そうすれば、その欲を手放しきったときに手に入る。


これらはヒントになるかもしれないが、結論こそ言葉で表してはいけない。
書いてる人も、読んでる人も、
思い悩み、問いただすことをしない、
すでにもっている完全なる感覚的思考に答えはある。




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