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林成之の勝負脳

脳機能メモ。


ジキル&ハイドという、爆笑問題の科学番組に出演。

3つの脳機能活用法を提示。

朝日放送 | 近未来×予測テレビ ジキル&ハイド
http://www.asahi.co.jp/kinmirai/hoso/main.html#subject2

1,「はっきりとした目標をもつこと」


明確に目標が設定されると、
ドーパミン意外にもさまざまな活性化物質が生成され
身体機能、脳機能が実際に高まる。


2,「練習でも全力をつくすこと」


能力を全開したときに、
新しい回路、脳の高速道路が築かれる。
これも同じくドーパミンその他活性物質を分泌させる。


やかんが沸騰するのと同じと考えよう。
100度を超えて始めて沸騰する。
80%の力では沸騰しえない。


学習するとか、
肉体を鍛えるというのは、
100%を超えた先の事である。



おおざっぱにいうと
0%〜60%では能力の低下。
61%〜99%では現状維持。
100%〜、成長。



ただし休養もしっかりとること。
体力管理は最優先に。
脳はどれだけ頑張っても無茶しえないが、
体は100%超えてやりすぎると壊れて戻らなくなるので
ストレッチや体調管理などのメンテナンスが最優先に来る。


3,「否定語は使わない」


否定語はどこの何に向けて思った物であれ、
プラスマイナス関係無しに、失敗するような脳回路を自分に形成する。
活性化物質は抑制され、ひらめきもうまなくなり。
沸騰した水も冷めてしまう。


いわゆるスランプで、
本来の力の半分すら発揮できないような状態。


Oリングテストなんかもそうですね。
物理的に非活性になる成分が作られて、力がでなかったり、
ひらめきがうまれなかったりするのかもしれません。

雑感

「否定語を使わない」はわかる。
失敗してはいけないと意識するほどダメになっていく。


さらに上の2つは大問題で、
「明確な目標」
は、現状維持ではない何かを犠牲にして、
目標の何かに本気になることだけど、
普通はダラダラしちゃうよね。
苦しくてつらそうなイメージが先に来るというのは
まさに否定語なんだろう。


「日常業務から本気で」
というのも、上昇志向のそれで
目標もなく、なんとか楽をしようとか思ってると厳しいね。
成長できなくなってしまう。
そして本気って言うのがやっぱり疲れそうなイメージ。


じゃあ、明確な目標をもって本気を出して生きてる人は
苦しくて、疲れて、つらそうなのかというと、
全然そんなことなくて、いきいきと楽しそうにしてる。


でも物理的な苦しさ、疲れ、つらさは想像通り。
本気な人が心理的にそれをほとんど感じてないのは、
ドーパミンや、さまざまな活性化物質が
苦しさも、疲れも、つさらも緩和してるから。


本気だからドーパミンが出て、ドーパミンがさらにやる気を出して好循環。


やる気がないと、ドーパミンも出ずに動く意欲も
目標に挑戦する意欲も、本気を出す意欲もなくなり
本気を出せないからさらにドーパミンもでない。
超悪循環。


卵が先か鶏が先か、一番最初の習慣を抜け出す3週間。
ここがどこよりもきつい。
うまくいきだしてから10を1万に膨らませるよりも、
動いてない0をスタートさせて1にもっていくのが
心理的なもの凄いでかい壁。
成功者の1万分の1しかない、大きすぎる壁。
果たして3週間自分を褒め続けることができるか?

補足

メシの食い過ぎには注意。
消化にエネルギーが集中して頭も体も動かなくなる。
副交感神経に変わって、リラックス消化モード。
やる気のドーパミンはここで0にリセットされる。


回避方法は腹八分というけど、
腹6分ぐらいが最適。
ハングリー精神というのは、まさに言葉通り。



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