teruyastarはかく語りき

TVゲームを例に組織効率や人間関係を考える記事がメインのようだ。あと雑記。

新社会人へ

新社会人の憂鬱
http://anond.hatelabo.jp/20090403013528


一番最初が一番きつくて、慣れるほどに少しづつ楽にはなっていくよ。
でも、、、、


保障・保険や30歳以降の人生を考えるとフリーターなんてアホのすることだというのはわかってるので


せっかくの正社員雇用を反故にしたら親が泣きそうでなかなかできません。


それでもやっぱり好きなを仕事しつつ休みもとれそうな生活が羨ましくて、何度もバイト生活を考えてしまいます…。


社会人って死ぬほど大変ですね


自分で妥協してはじめた物事は、自分にウソをつくわけですから
時間がたつほどウソを正当化するために、
より大きなウソで自分を正当化しなくてはならず
どんどんその妥協の部分が大きくなり、しまいには鬱やリタイアしていく事になるでしょう。


それは本屋の就職でも同じでこんなはずじゃなかったと思うでしょう。

保障・保険や30歳以降の人生を考えると


なんでそんな未来のことが心配なんですか?
いきなり1週間後死ぬかもしれないのに、
いきなり1ヶ月後死ぬかもしれないのに、
10年間妥協して生きることを決めたつもりですか?
5年後の社会情勢や世界不況すらどうなるか誰にも分からないのに
あなたはなんでそれが分かるんですか?



"Did You Know"和訳 - 西尾泰和のはてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20090401/1238588872



社会人になったのなら、覚悟を決めて下さい。
明日死ぬかもしれないから、今を思いっきり楽しむ覚悟です。
目の前の仕事を真剣にやって下さい。
本当に仕事を深く丁寧にやっていけば、
どんな仕事でもあなたの「好き」につながる奥深さを持ってます。

それでもやっぱり好きなを仕事しつつ休みもとれそうな生活が羨ましくて、


できますよ。
仕事を頑張るんじゃなく、あくまで真剣に楽しむんです。
真剣にやればどこで手を抜くべきか、どれが本質か、
どれがボトルネックか分かるようになります。
本当に会社の利益になってる仕事や作業は2割程度で
後の8割は惰性と手際の悪さや妙なプライドで成り立ってます。


パーキンソンの法則 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87



頑張るんじゃなくて楽しむという観点なら、
自分の趣味を仕事に取り込んだり、
それでもきちんと仕事をこなしたり、
要領よく残業を抜けたり休みを取ったり出来ます。
最初からそういう奴だと思わせ、周りの反応すらうまく楽しむのです。


で、残業が常態というのは経営が悪化してるわけですから
(たんにブラックなだけならほんとにやめたほうがいいです)
真剣に仕事を楽しむ人だけが打開策を打てるようになります。
最初からそこまで、周りを気にせずどんどん出る杭になって
自分の思うとおりにしたらいいんですよ。


別に社内に敵を作れと言うんじゃなくて
自分も楽しむから、みんなも楽しもうと誘ったらいいんです。
残業なんかしなくてもうまくいくんだよというメッセージは
真剣に仕事を好きになる人だけが波及させられるんです。


僕は30過ぎたけど、20代前半でそういう妥協した気持ちでいたから
どんどん自分につく嘘が大きくなってどうしようもなくなった。
そのときのことは今でも後悔してる。


だからたった一度しかない人生で、
しかもいつ死ぬかわからない人生で
今を妥協して生きても「あのときもっとああしとけばよかった」
という遺言しか残らないですよ。