teruyastarはかく語りき

TVゲームを例に組織効率や人間関係を考える記事がメインのようだ。あと雑記。

Twitterで守っておきたいマニュアル

togetter.com

こちらの、特に漫画の引用などをみて考えたこと。

 

1.他者を非難する形で共感が欲しい時は鍵アカウントでやりましょう

あなたをよく知ってる人は、無差別に他人を攻撃する意図がないことを分かっています。しかし、一方向からのみ正しくて、他は関係ない、全体は語ってない、考慮してないといっても、それをみて逆方向で傷つく人もいます。

それは眠ってる彼らを起こして呼び寄せる危険行為なので、他者を非難する形で共感が欲しい時は気心しれた人達だけが見える鍵アカウントを使いましょう。

 

2.Twitterで行われる主語の大きな話は「あなた」のことではありません

Twitterにはたくさんの共感を得たいために、主語が大きかったり、一方向の話、被害者のみ大きく語られるクラスタがたくさんあります。

「男性は」「女性は」と話が大きいため「あなた」も話に含まれていて攻撃対象になっていますが、その話は「仲間内で共感してもらいたいだけ」で、本来「あなた」は関係ありません。一度深呼吸して突撃は踏みとどまってください。

すべての言葉は誰かを傷つけます。傷つく人を1人減らすためにまず「あなた」が無駄に傷つかないような客観性を手に入れてください。Twitterは他人のやりとりを客観的に観るにはとても良い場所です。

 

3.Twitterの言動では主語を大きくしないようにしましょう

「私は」「あの人は」の主語を「男性は」「女性は」「漫画家は」「団塊世代は」「黒人は」「白人は」「日本は」「世界は」「常識は」「一般的には」「普通は」に置き換えないようにしましょう。

主語を大きくするのは、話を大きくしたり、主張を強く目立たせたり、多数派の正当性にみせかけたり、共感をたくさん得るためについやってしまいがちですが、当然全ての男性が犯罪者でもなく、全ての人の「普通」が違います。

主語を大きくすると、あなたが余計に傷つける人は増え、議論があらぬ方向へ走り出し、最終的にあなたはアカウントに鍵をかけるか、アカウントを削除するかもしれません。

そうならないよういつも主語を「私は」で始めることをお忘れなく。

 

4.あなたの言論の自由は守られます

どうしても強く主張したかったり、反論したい場合は、上記1.2.3を守る必要はありません。
あなたの言論の自由は守られています。
あなたがそれによって批判される自由も守られています。
そういう楽しみ方もTwitterのひとつの使い方です。
あなたにとって良いTwitterライフを。