teruyastarはかく語りき

TVゲームを例に組織効率や人間関係を考える記事がメインのようだ。あと雑記。

日本企業に女性役員がいないのは、日本女性がカワイイから。

女性役員がいないのは女性には役員の適性が無いから
http://anond.hatelabo.jp/20131111183828


女性には「公平な判断」が致命的にできない。
なぜなら、女性は「過去を水に流す」ことができないからだ。

昔やったミス、ささいな日常のすれ違い、
人の前で嫌いな相手の味方をしたこと。
女性はそれらを全て覚えていて忘れない。
その意見を言ったのが誰かというどうてもいい些事に、
どうしても拘泥して判断が鈍る。

また、女性はコミュニケーションにおいて「共感できること」を第一に考える。
共感、つまり「自分の持つ狭い価値観との一致」を大切にしてしまう。

当たり前だが世の中の全ての人と共感することなど不可能である。
これも家庭を守るのには優れた能力だろうが、仕事の上では邪魔になる。
意見が食い違った時、自分自身を客観的に見て
自分がおかしいと結論することができない。

女性は意見と意見を言った人物を切り離して考えることができない。
俺の意見に対する女性の反発として一番多いのは
「これだから男は」といった類の物だろう。
俺が男かどうかなんてどうでもいいだろ。
俺の「意見」の間違いについて議論してくれよw

世の中にあふれる「女々しい男」が出世できると思うか?
細かいことにウジウジ悩み、決断が遅く、
何年も前のことを持ちだして相手を攻め、
自分で責任を持とうとしない男。
絶対出世なんて無理だと思うだろう。
「女々しさ」つまり「女性らしさ」は仕事の上じゃ必要ないんだよ。


個人についての話ではない。
「女性は男性に比べて背が低い」とか
「女性は男性に比べて力が弱い」とか、そういう話と同列の話だ。

(抜粋

ひと通り反論

女性のほうが「公平」には敏感だと思うけどな。
縦社会や序列にしたがって、狩りをする男性社会の性質で、
木の実を集めて他者と協力する女性社会はむしろ抜け駆けとかの方が怖い。

木の実の場所や次いつ実がなるかの日付を忘れない女性は、
ミスやすれ違いだけではなく、成功や感謝も覚えてるわけで、
女性ならではの記憶力を悪い方だけに捉え過ぎかと。

共感力は、自分の我を通す事じゃなくて
むしろ相手の意見を根拠なく受け入れる和を大切にする方だと思うが。
これも悪い方にしか捉えてない。

女々しさ、女性らしさは、母親、母性に置き換えるとすごく強くなるんだよね。
個人的には、子どもをひと通り育てて母親になった女性こそ仕事が出来る
ような気がしている。
大学卒業した22歳の部下を育てるよりも、
0歳の部下をマルチタスクで家事こなしながら育てる能力の方がずっと凄い
と思うがどうだろうか?

トヨタカンバン方式やジャストインタイムなどは、
副社長大野耐一が妻の
主婦の友」に載ってたスーパー主婦の応用から生まれたものだしね。
誰か学者さん統計取ってくらさい。


反論はこの辺で。
それとは別の論を考えてみた。


単純に男女の違いだけで言うと、同じ土俵で戦うとしたら
子を生むためにまつわる事や、体力勝負で充分ハンデがあるだろう。
議論になるのは、「それを差し引いても欧米に比べて」という話だ。

欧米と日本の文化の違い?

欧米だと強くカッコイイ女性こそモテるし同姓からも共感を得る。
日本は逆に、カワイイ女性こそモテるし同姓からも共感を得る。
極端に言えば、レディ・ガガと、きゃりーぱみゅぱみゅだ。
容姿というか、語感からもう濁音と、拗音でいろいろアレだ。


カワイイという表現は夫の一後ろを歩くでも、男性を立てるでも、
おしとやかでも、つつましくでも、愛嬌があるでもいい。
当然カワイイより、強くカッコイイ女性の方が役員に有利だ。

男女平等で女性役員が増えたとしても、
この文化の違いがある限り、欧米との差は埋まらないだろう。

ただ、日本と文化の違う中韓でも女性役員は少ない。
政治体制や宗教から違うのでひとまとめにしにくいが、
アジア人(モンゴロイド)がもつ女性にあって欲しい姿は似通ってないだろうか?

カワイイを目指すモンゴロイド。カッコイイを目指すコーカソイドネグロイド

このカワイイ文化は決して政治や宗教や歴史の話ではなく、
人種的な「顔の彫りの深さ」の問題なんじゃなかろうか?


モンゴロイドは顔が平らなので、どうしても幼いのだ。
彫りの深いコーカソイドネグロイドの場合、
どうしても大人びてしまう。

モンゴロイドが外見的カッコイイで勝とうとしても、
コーカソイドに勝てない。
コーカソイドがカワイイで勝とうとしても、
モンゴロイドに勝てない。

もちろん例外はいるだろうけど、
全体的に不得意なカワイイやカッコイイで勝負しようとは思わない。
モテなきゃ子孫は生き残れない。
すると、同姓からも異性からもそれを魅力として求める圧力が働き、
そういう子孫が残り、それが文化となる。


地政学というわけではないが、
政治、宗教、文化の前に、「彫りの深さ」という土台が、
女性社会の方向性をある程度決めてしまったのではないだろうか?

という仮説。

ゆえに、欧米のような女性役員進出にはずっと追いつかないし、
比べる必要もない。

女性起業家も少ないのに、
法律で無理やり責任の重い女性役員増やそうとしても歪みがでるだろう。
会社や仕事でしか自己実現できない日本の男性とは違うのだ。

その意味でむしろ女性の社会進出をすすめたいなら、
男性が仕事以外で自己実現できるよう細切れの休みをまとめたり、
労働時間を減らしたり、それこそドイツフランスみたいな
1ヶ月有給バカンスがあってしかるべきでは?
そしたらより欧米に近づくことはできるし、家族サービスもしやすくなる。


といったら、一理あるだろうか?w