teruyastar.hatenablog.com
この記事で朝日(AERA)、毎日、東京新聞を左翼系メディアと煽ったり、共同通信もそこにひとまとめにしたことを謝罪します。
色を付けて分断するのは良くないし、それこそメディアも記事の一つ一つを見て是々非々で判断しないといけないですね。全てのメディアをチェックしてるわけではないので、上記メディアに限定したのは僕自身がはてぶのエコーチェンバーに毒されてる証左です。例えはてなユーザー向けの注意喚起だったとしても。
はてぶエコーチェンバーの逆を行くとそれはそれで別の盲点を産み、別の泥沼へハマっていくが僕自身は気づく事ができない。ある程度叩かれないとフラットに見ていくのは大変だ。
バズった記事のタイトルを修正すると共同通信と同じになってしまうので、ブコメの批判込みで一つの記事として、批判はそのまま受けます。どのメディアが左か右かなんていうにはだいぶ認識が浅いのはその通りでした。
僕自身は「やらかした人でも誤ちを修正して再犯性がないと見るなら叩かない」「自分を疑わず再犯性のある正義の暴走は強く批判する」という思想信条。吉本、宮迫、田端、中田、西野など、やらかした人がはてぶで凄く叩かれてるのを擁護する記事は結構あって*1、逆に過激派フェミニストなど正義のために暴走してる人は何度も再犯性があるので強く批判します。上記メディアも右翼も、わかってて偏向報道する記事は正義の再犯性があるので批判します。
この考え方そのものが「ダメ人間や、やらかした悪に甘く」て「正義を疑わない人に厳しい」ため、はてぶとは相性が悪く、現状の政権批判に当てはめ客観的に見ると右よりになるんじゃないかと思う。
正義を守って悪をくじくのが普通なんですが、それは当たり前なのであえて正義と悪を逆に見て「もしかして叩かれてる方が正しいのでは?」と見たほうが記事の言い回しに違和感を感じ取りやすくなると思ってるわけです。このブログ10年以上やってて政治系の話で盛り上がるのは初めてですが。
K-Ono 平時は右翼系メディアに気をつける。有事は左翼系メディアに気をつける。気をつけてというブログにも気をつける。それでええんや。すべてを疑え。
この姿勢が一番いいと思います。
僕は今の所菅批判してますが、菅総理自体も是々非々で見るとすれば、今後1次情報調べて小さな擁護をする可能性はないとも限りません。それぐらいならともかく、僕が「菅総理は悪くない! みんな彼に投票しろ!」なんて言い始めたら、「teruyastarもエコーチェンバーに巻き込まれて狂ってしまったのだな」と疑いましょう。
僕自身の偏見から、勝手にメディアの印象を左右に分けたのは軽率でした。
今後メディア批判するときは、左右のレッテルを使わないで批判するように務め、謝罪します。
*1:当然そういう記事にブクマはつかないですが