「家のものが少ない人ほど収入も高い」に無理やり仮説考える
約1,000組のお客様のご自宅を拝見した結果、家の物が少ない人は収入も高かった。異常に物が少ない人は目が飛び出るほどの高収入だった。ある時「なぜ家に何もないんですか?」と尋ねると「引き算をすると物にオーラが宿る」と返ってきた。…ごめんなさい。当時は何を言っているか分からなかったです。
— 裏吉 (@Sales_writing20) 2021年2月23日
とくにソースはないようだが説としては面白い。
アカウントもちょい怪しいが別に本人のことではないので。
逆に、刑事が犯人の目星をつける部屋として荒れてるベランダや室内とかの話や、メンヘルがゴミ屋敷になりやすいとか、貧乏家族ほど物で散らかってるとかいう現場もTVでよくみる。いや、これもバイアスかかってて統計データはない。
ないのだが、、もしそうだとするなら、こういう説はどうだろうか。
「物が少ないほど、脳のリソースを取られない」
あれも片付けないと、前に買ったこれも手を付けないと、、、でも、めんどくさい、忙しいから後回しと。この「めんどくさい負債」が積み重なっていくのではないだろうか?
つまり物が少ないほど「めんどくさい」と思わず「新しいこと」「新しい習慣」を始めやすかったり、「めんどくさい」と思わず「すぐに動けて」「前もって大事な事に手を付け準備しておける」。物が多いほど「めんどくさくなって」「重要なことは後回し」「締切に追われる日々」「プロジェクトは毎回炎上気味」とか。
もののない部屋の方が、パッとすぐ動けるのはイメージしやすい。めんどくさいと思う物すらない、むしろ手持ち無沙汰で何かやりたい、何もないので新しく何か埋めくなるとしたら空っぽの部屋のほうがいいのではないか?
壺に石入れる話あるじゃない。
大きな石入れて、小さな石いれて、砂利いれて、水入れて。
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脳の気分的に、いつでも大きな石を入れやすいのかも。
グズグズせずに時代にあった新しいことにもパッと動ける、夏休みの宿題や大事なことを後回しにしないレベルであれば、わりとお金持ちとの相関関係は高いかもしれない。
もちろん、締め切りにずっと追われてる週刊雑誌の漫画家とか、炎上プロジェクトが締め切りぶっちぎっても、なんとか大ヒットというのはあるので、散らかっててお金持ちのパターンもあるだろう。心身ともに大変かもしれないが。
逆にミニマリストでも、取り組んでるものがマイナーだったりビジネスにあまり繋がらなかったら金持ちにはならないだろう。心は豊かかもしれないが。
ほんとに勝手な偏見で例外もたくさんあるだろうけど、この話はイメージがしやすい。
誰か統計調査してくれんかな。