任天堂のマジコン対策がすごい! - ネットコミュニティ企画メモ
http://iwanao.net/blog/archives/2009/09/post-114.html
任天堂は先日発売されたばかりの「ポケットモンスター ハートゴールド」、「ポケットモンスター ソウルシルバー」でおもしろい試みをし始めた
(以下、ソフト名は「ポケモン」と省略。)
今回のポケモンには「ポケウォーカー」というガジェットが付属していて、これが非常におもしろい。
小型の万歩計機能に赤外線通信機能を搭載していて、DSからポケモンを連れ出して一緒に歩けると言うものだ。
歩くとワット(W)が貯まり、ワットに応じてアイテムがもらえたり、ポケモンを捕まえたり、ポケモンがレベルアップできたりもできる。
更にポケウォーカー同士で通信したりすることができます。
家庭では長時間のゲームプレイはあまり好ましく思われないが、ポケウォーカーがあれば外に遊びに行くのもポケモンを育てることになるわけで、我が家の子どもたちもしきりに歩き回っている。
子どもたちはポケウォーカーに夢中なので、子どもたち同士で遊ぶ際にはポケウォーカーの話題で盛り上がること請け合いなのですが、ここで一つの会話を想像してみます。
子どもM:「この間出たポケモンやってるよ!」
子どもA:「じゃあ、ポケウォーカーで通信しようよ!」
子どもM:「えっ?」
とてもよい対策と思うけど単価が高くなるので
どのソフトにもつけるわけにはいかないし、
周辺機器の開発もしないといけなくなるのは辛い。
んで、DSはそもそも Wifi が使えるので
これでネット認証してはどうだろう?
プレイそのものを認証にするのはめんどくさいが
例えばレイトン教授や、ドラクエでやってる毎週配信の謎やクエスト。
これを、パッケージ内に入ってるシリアルナンバーでネット登録した人のみ
コンテンツがダウンロードできるようにする。
もし本体側のシリアルIDなんかもサーバーで選別できたら
一度登録した本体のみでダウンロードが可能とする。
このダウンロードコンテンツの重要度を高めていくほど
マジコンはやりにくくなると思う。
家にネットがない子供でも
幸いDSステーションは、トイザらスやマクドナルドに行けば
たいていつながるわけで、わりといい案じゃないかと思うがどうだろう?