teruyastarはかく語りき

TVゲームを例に組織効率や人間関係を考える記事がメインのようだ。あと雑記。

はてぶにネガティブな意味を込めてスターを付ける人はどれぐらいいるのだろうか?

はてぶそのものの話題を見る時、

「自分はネガティブな意味、晒し目的でスターをつけている」

という意見の人がそれなりにいることがわかる。
俺もひねくれこじらせマンなので、そうしたい気持ちはわからんでもない。

なのでその行為のメリットを考えてみる。

「アホな意見を晒せる」
「調子に乗らせて今後さらにアホを加速させるための推進剤。そのままいつか自爆したらいい。」
「アホに敵と認識されないまま攻撃の意味で使えるので悦に浸れる」
「そもそもはてなスターがプラスの意味を持つという認識だけしてる人がおかしい。多様性をもってスターの数とは関係なく判断すべき」
「はてなスターというシステムが嫌いなので、その価値観を狂わせ使い物にならなくしたい」
メリットじゃないが
「自分一人だけがやってるので影響力は考えてない」

あたりかな。
ただ、はてなスターは「はてな」が褒める文化として設計してるので、はてなスターに多様性を認識させようという目的は無理があるか。

デメリットを考えてみる。

「悪い意見が上位に上がる」
「ブログ記事を書く人がよりショックを受け怒る」
「批判の構造を加速させ、ネットリンチ化しやすい」

デメリットだけみたらブログ筆者と批判ブクマに油を注ぐ炎上ウォッチャーみたいだな。
ひとりふたりなら問題ないだろうと思うけど、実際どれぐらいいるのかね?
1割もいたらデメリットの影響力はかなりあって、はてぶの悪い所がどんどん加速される。
はてなは俺含めひねくれたユーザー多そうだから結構いたりする?
しかしこんなもの「はてな」でも調査しようがない。

道具の使い方に文句は言えないが、こういう使い方する人が多かったら普通に「Good」「Bad」のモデレーション機能つけたほうが健全な気もするんだよな。いくらはてなが褒めるために使ってくださいと言ってもそんなのユーザーの自由なわけで責任もないのだし。